AEDに搭載されている機能について

近年、公共施設や空港・駅といった場所に取り付けられている救命装置が、AEDと呼ばれている機械です。AEDは医療機器で、心臓に電気ショックを与える機能が搭載されています。もし、心臓が何らかのトラブルに見舞われ、血液を流すポンプ機能が失われた場合、必要となるのがこのAEDです。この医療機器は一般人でも音声ガイダンスに沿って操作することが出来るため、救命士の到着前に応急処置を行うことが出来ます。

同時に心臓の心電図を解析する機能があり、電気ショックが必要であると判断された患者にのみ作動することから、非常に高い安全性を保つことが可能です。すでに年間において千件以上もの使用例があり、多くの患者の命が助けられています。AEDは1分、1秒でも早く使用することが大切です。日本の救急車の到着時間は、平均で約7分または8分程度と言われています。

突然の不整脈で心室細動におちいった場合、脳や肝臓といった大切な器官に血液がいかなくなり、後遺症が残る可能性が高くなります。最悪の場合、心臓そのものが停止してしまう可能性もあるのです。これを防止するために、AEDを使用することが推奨されています。自動電源の機能や音声ガイドが搭載されているため、操作は難しくありません。

患者に取りつける電極パッドも、イラストではっきりとわかるようになっています。手順についても、液晶画面で次の操作が自動的に表示される機能があり、安全な装置として利用することが出来るのです。

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