AEDに組み込まれている便利な機能

駅や博物館などで、AEDと記載された箱を目にしたことはありませんか。これは人命を救える画期的な機器で、正式名称は自動心肺蘇生装置と言います。1998年に日本の大手医療機器メーカーが開発をおこない、人命救助をするための専門的な知識がない方でも、アナウンスに従えば心肺蘇生ができるものです。今では世界各国の公共施設のも導入されており、国内では年間約4万人もの方々の命を救っています。

AEDは2010年から厚生労働省によって、必ず公共施設に設置をするようにと義務付けられました。この機器に備わってる機能を簡単に解説していきましょう。心肺蘇生をするには最初に気道の確保をしなくてはいけません。看護師などの医療従事者であれば、詳しい手順をマスターされているでしょう。

しかし一般人では難しいので、AEDはその手順を自動アナウンスで指示をしてくれます。この機能は電源を入れるだけで立ち上がり、大きな音声で流れます。気道の確保が終わったら、次はAEDの電極を胸に貼ります。ここで心電図と脈拍の測定機能が有効化され、心室細動を起こしていたら電気ショックへとステップを進めることが可能です。

2017年以降に製造されたAEDであれば、電源をオンにしただけで、最寄りの救急センターに連絡がいきます。人命救助をいち早く実現できるマシンで、昨今では市民講座でも使い方の指導をなされるようになりました。駅などで倒れた方を目撃したら、使用しましょう。

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