AEDの機能について

AEDとは、AutomatedExternalDefibrillatorの頭文字をとった略称で、日本語では自動体外式除細動器といいます。血液を流すポンプ機能が失われて心停止している心臓に対し、電気ショック(除細動)を与えて、正常なリズムに戻すための医療機器です。突然の心停止の原因は心室細動といって心臓が痙攣し、血液を送り出せなくなります。すぐに対応しなければ死に至る恐ろしい病ですので、迅速な除細動が必要です。

AEDには主に3つの機能があります。ひとつ目はAEDのパッドを直接皮膚に貼り付けて、自動で心電図をとって解析し、除細動が必要かどうかを判断します。ふたつ目は除細動が必要であると判断した場合に、除細動に必要な電気を自動で充電します。最後の機能は放電ボタンを押す事によって除細動できることです。

このように使い方は簡便で、かつ音声ガイダンスも流れるので誰でも使用することができます。心停止は除細動までの時間が1分経過するごとに、生存率は約10%低下していきます。迅速に電気ショックを行わなければなりません。救急車を呼び到着するまでの時間が平均8分といわれているので、救急車の到着を待っていては命を救うことが難しくなっていきます。

その間に胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使用といった救命処置が適切に行われれば、命を救える可能性が高くなるので、一人ひとりがAED等の知識を深めていくことが非常に重要と考えられます。

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